西宮市|越木岩神社の参拝
越木岩神社では、大坂城築城の残石や、石の祠を持つ土社も見られます。案内板と写真を照らし合わせ、境内の見どころを紹介します。
- 場所
- 西宮市甑岩町5-4
- 電車
- 甲陽園駅・苦楽園口駅から徒歩約15分
- 車
- 平常時は境内に無料駐車場泣き相撲当日は開放なし
写真:2025年5月19日撮影/参拝案内:2026年11月5日確認
越木岩神社(こしきいわじんじゃ)は、巨大な甑岩を御神体とする神社です。本稿では、参道から拝殿、残石、土社などの写真を取り上げます。写真は撮影時の境内の様子です。
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参道の先に拝殿がある

公式の境内案内では、参道右手に手水舎があり、その奥が拝殿です。朱色の柱と大きく反った屋根が、木々に囲まれた境内で目を引きます。

境内の「御由緒」と「境内のご案内」を見ると、神社の成り立ちと社の配置を確かめられます。社名の似た表示を見つけた時も、案内図と照らすと位置関係をつかめます。


残石の刻印が築城の手がかり
境内の残石は、御神体の甑岩とは別の見どころです。公式案内によると、境内は徳川大坂城の東六甲採石場の一角にあたり、大名の刻印がある残石が見つかっています。

写真の案内板は「大坂(阪)城築城の残石」と題され、池田家や鍋島家の刻印について説明しています。石だけを見るよりも、横の説明を読んでから表面を探すと、採石場とのつながりが分かります。

出典:公式の残石・境内案内、現地案内板(2025年5月19日撮影)
土社に大国主西神社の名が残る

土社は、大地主大神を祀る社です。公式サイトは、旧大国主西神社と呼ばれていたと説明しています。写真でも「土社」の札と「大国主西神社」の石の表示を確認できます。

また、公式サイトでは、延喜式神名帳に記載された大国主西神社に当社を比定する考えを紹介しています。由緒上の位置づけとして知ってから参拝すると、境内の小さな表示にも意味が見えてきます。
句碑と石段も境内に残る

境内には「照る日かな 蒸すほど暑き 甑岩」という山崎宗鑑の句も紹介されています。碑と案内板を並べて見ると、甑岩の名が句に詠み込まれていることが分かります。

「岩社参道」と記された入口や、木々の間の石段も残っています。段差のある場所を歩くので、歩きやすい靴で向かうと安心です。社叢林には立ち入らず、案内された参道を進みましょう。


神社の紹介は、公式チャンネルの動画でも見られます。
両駅から徒歩約15分
- 所在地:兵庫県西宮市甑岩町5-4
- 電車:阪急甲陽線の甲陽園駅、苦楽園口駅からそれぞれ徒歩約15分
- 問い合わせ:0798-31-0009
- 駐車場:公式サイトは平常時に乗用車15台を無料駐車可能と案内
泣き相撲当日は、境内の駐車スペースを開放しません。公式サイトは年末年始や泣き相撲当日の公共交通機関利用を案内しています。
駐車台数には出典差があり、神社公式は15台、兵庫県神社庁は10台と記載しています。満車時の利用は保証されません。
まずは公式の交通アクセスで参拝日の案内を確認し、電車なら出発駅から甲陽線への乗り継ぎを調べましょう。県内を周遊する場合は、兵庫旅行のレンタカーと公共交通の選び方も参考になります。
次に読む:西宮神社の境内を写真で巡る|赤門・三連の本殿と小社の見どころ
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