昨年9月から今年2月にかけて放送された忠臣蔵の恋や赤穂市一帯が国内最大級カルデラというニュースを筆頭に赤穂市の観光関連の記事をよく見るようになった気がします。
赤穂市情報botのタイムラインを中心に今年の赤穂市の観光関連のものをまとめて気になったコメントがあればそれも引用して紹介していきます。
新グルメ「カキのぷりテキ」
写真のぷりテキは演出なしのベーシックタイプですかね?
熱した鉄板の上に盛り付けたら、もっとおいしそう。
付け合わせは焼いた塩ネギとか、地元の野菜が良さそう。
さらには定食にして、おむすびに赤穂の塩、のり、例の梅干し、漬物など合わせて1000円までで普及してほしいですね。
香ばしく焼けたタレにおむすびを浸して食べるのも、もう一つの楽しみ方、香川の骨つき鳥を彷彿させます。
牡蠣は酒の肴にしかならないイメージですが、ご飯に合うメニューが生み出されたなら、お昼ご飯の選択肢として、日生のカキオコと地理的な相乗効果も期待できるかもしれません。
2年ぶりのかきまつり 雨の中でも行列
観光ガイドのグランド王者に鍋谷さん
外国人向け観光PRムービー完成
PR動画みました。
大変いいです。
赤穂市はそんな観光資源もない。
姫路などで観光し赤穂に立ち寄って人波に疲れた体を温泉につかってゆっくりしていきなさいなという感覚でいいと思います。
そして赤穂市民に見ていただいて赤穂には良い場所もたくさんあることを認識してもらい赤穂市民であることを自慢としてもらいたいです。
外国人に、今の赤穂を叙情的に影像で紹介すると、たしかに、こうなると納得しました。
しばし、どこの海、空、町かと思うくらい美しく、映画のワンシーンのようです。
よくよく考えると、赤穂には神戸や姫路などの大都市にはないものが数多くあると再認識。
今更ですが、作為的にお金をかけた企画や催し、立派な箱物には成す事が出来ない、歴史と自然、文化、遺産があるのですね~。これは、強い。
外国人が落ち着いて、日本に行って感じたい、見たいと期待しているのは、ディズニーやUSJでなく、まさに、こういうイメージなのです。
最近、古民家再生ブームが起きつつあります。
おそらく、この動きはインバウンドや定住促進を促す一環の対策から出てきたものと思います。
外国人を満足させるには、通訳ガイドなどの観光案内や表示、そして迎える赤穂の人の教養・教育など、まだまだこれからの赤穂ですが、まずは最初の一歩、魅力とは何か?・・・うわべだけでなく、本質を見抜いたセンスを期待します。観光客だけでなく、移住者までを期待した、腰をすえた人の誘致のヒントは温故知新。
赤穂も、ようやく気がついたのかなと思います。
高山にドッグラン 4月1日から供用
年間宿泊客数 初の30万人突破
桜の咲き始めの季節御崎の展望台に行ってみると平日でも沢山の車が止まっていました。
満開ではないけど観光客には好印象みたいでした。
御崎の桜も老木が多いので整備監理もお願いしたいところです。
昼過ぎの赤穂駅にもバスやタクシー、旅館の送迎バスを利用して御崎方面に向かう人が結構見かけるようになりました。
後はうるさいバイクの音と道路に撒き散らされる大手ハンバーガーの袋と煙草の吸殻をなんとかしていただければ。
御崎の観光客専用無料駐車場の違法占拠車両の件。
また、静かになって喉元過ぎればの繰り返しにならぬよう、皆で注視していきましょう!
放っておくのは、赤穂の名の面汚しです。
民報さんも、しがらみに屈せず継続取材宜しく!
私は、坂越の駅近くに住んでいますが、昨年あたりから、坂越の駅に電車が到着する度、リュックを背負った年配の団体や、若いカップルなど、以前にはあまり見かけなかった観光と思われる方々の姿が増えているのを実感します。
受け入れる側のおもてなしが後手後手にまわり、遠方から興味を持って赤穂や坂越をわざわざ訪れてくれる人がガッカリして帰ることのないよう務めたいものです。
「ええやん赤穂」応援動画が話題
「赤穂のために」人力車寄贈
人力車が街を活性化してくれることを期待したいと思いますが、人力車の似合う街創りの努力も必要でしょう。
かつて、赤穂でも人力車を走らせて観光の活性化を図ることを提案した人がいたと聞きました。しかし、人力車自体、利益が見込めないと一蹴されたそうです。雰囲気のよかったレトロバスを見かけませんが、どうなったのでしょう。
瀬戸内一望デッキでBBQ
赤穂には、これまで、大阪、神戸、岡山などの片道2時間圏内のファミリー・グループ、団体が、日帰りでレジャーを楽しむのに、わざわざ、赤穂へ行くという理由、魅力が不足していた。
これは、歴史的に保守的な考え方が根強い赤穂で、長年、忠臣蔵天然需要ボケ状態であったのが最大の要因。当然、民間の活力もなかったのが原因。
しかし、ここ2~3年の赤穂は、ようやくそこに気がつき、積極的に攻めている気がする。
最近、赤穂が牡蠣のブランド化と温泉の集客に成功したのは、安全、クリーンとインフィニティ。他地域にない特徴にこだわりセールスした事が世間の注目を集めた。
映画・ドラマの話題も相乗して、マスコミの喰いつきは、地方都市にしては眼を見張るものがあった。
しかし、まだある。
忠臣蔵をあえて外して、赤穂ゆかりの埋没キーワードを挙げれば・・・・
弥生、南北朝、秦、道真、オランダ、景教、イースター、廻船、火山。
武将では、尼子義久、山名持豊、森可成に蘭丸など・・・・ウヨウヨしてます。
もっと、もっと、赤穂には発想の応用が欲しい。
なぜなら、未開のネタが大量にある。
音楽祭、イタリア、火山、マッピング、屋形船、大型自然公園、キャンプ、それから、人力車・・・・夢がふくらみ、赤穂が活きる。
なぜか、嬉しい。
御崎の高台に(やってしまった太陽光発電の所などを買い取るのが理想)、市がコテージ・バンガローやバーベキューデッキ、キャンピング場を整備、レンタル貸しで提供すれば、赤穂観光のドル箱になるのは間違いない。
自分なら、オイスタ-ブームの今、冬場などは、牡蠣を坂越で買ってそこで自分で焼いて集い、温泉に浸かり一泊する。
久々に明るい話題だと思いましたね~考えた人、実現させた人に感謝です。
花見の時も野外活動センター周囲では、BBQを楽しむ人々が沢山いてソーセージ
の焼ける臭いがしておりました。あの周囲は、騒音やニオイ問題もクリア出来てる
場所なので春から秋にかけて長く需要が有る事と思います。いっその事、あの辺
を「赤穂BBQ村」みたいにして宣伝したら面白いかも…?釣り竿の貸し出し、貸し
ボート等なども有れば更に良さげです。ちなみにBBQをする場所が満杯になった
場合を考えて既存駐車場を一車ごとに芝生にしてしまい、そこでBBQが出来る様
にすれば…と思います。これからの発展に超期待したいと思います。余談ですが…東郷平八郎元帥の話が出ていたので申しますが、伊和都比売神社
では、かつて海軍による安全祈願が行われていた…との事。私は、海自、海保等
に働きかけて、それを復活させてイベント化すればと思います。 おそらく沢山の
観光客が訪れる事と思います。御祓いをしてドローンにて御守りを甲板に届ける…
それが毎年の恒例行事になると面白いな~と思います。
2017年5月20日 海ねこビーチハウスオープン
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