白壁土蔵が佐用川に映る宿場町!平福(ひらふく) 宮本武蔵ゆかりの因幡街道を歩く佐用町の穴場スポット

佐用町の南東部に位置する平福(ひらふく)は、因幡街道沿いに栄えた宿場町で、白壁の土蔵群が佐用川の水面に映る風景は「播磨の小京都」とも称されます。2025年4月にリニューアルオープンした道の駅宿場町ひらふくを拠点に、歴史ある街並みを散策できる穴場の観光スポットです。赤穂市からは車で約40分、姫路市からは約1時間のアクセスで、ドライブの目的地としてぴったりですね。

目次

アクセス・駐車場

平福宿場町へは、中国自動車道の佐用ICから車で約10分。智頭急行の平福駅からも徒歩数分で宿場町の中心部に出られます。赤穂方面からは国道373号線を北上して約40分、姫路方面からは中国自動車道経由で約1時間です。

駐車場は「道の駅宿場町ひらふく」を利用するのが便利です。無料で利用でき、道の駅を起点に宿場町を歩いて散策できます。道の駅にはトイレや休憩スペースもあるので、ドライブの休憩にも最適です。

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宿場町の歴史

平福は江戸時代に因幡街道の宿場町として栄えた歴史ある町です。参勤交代で鳥取藩の大名行列が通り、本陣や脇本陣が置かれていました。街道沿いには白壁の土蔵や格子窓の町家が今も残り、当時の面影を色濃く伝えています。

また、平福は剣豪・宮本武蔵が初めて決闘をした地としても知られています。武蔵13歳のとき、この地で新当流の有馬喜兵衛と決闘し勝利したという伝承が残っており、決闘の地を示す石碑も建てられています。歴史好きの方にはたまらないエピソードですね。

見どころ

平福宿場町の一番の見どころは、佐用川沿いに並ぶ白壁土蔵群です。川面に映る白壁の蔵が美しく、特に早朝や夕方の光の中で見る風景は格別です。写真愛好家にも人気のスポットで、四季折々の表情を楽しめます。

街並みを歩くと、江戸時代の町家建築が随所に残っています。本陣跡や脇本陣跡、陣屋門なども見学でき、歴史好きにはたまらない散策コースです。所要時間は30分〜1時間程度で、コンパクトにまとまっているので歩きやすいですね。

道の駅宿場町ひらふく

2025年4月にリニューアルオープンした道の駅宿場町ひらふくは、平福散策の拠点として便利です。リニューアル後は直売所やレストランが大幅に改装され、地元の新鮮野菜を使ったビュッフェスタイルの食事や、佐用町のご当地グルメ「ホルモン焼きうどん」のテイクアウトコーナーも新設されました。串カツやソフトクリームなどの軽食も販売されているので、散策前後の休憩にぴったりです。

直売所では山の芋やもち大豆をはじめとする佐用町の特産品が並びます。サイクルステーションも整備されており、自転車で佐用町を巡りたい方にも便利ですね。

レビュー・まとめ

平福宿場町は、播磨エリアから気軽に行ける歴史散策スポットとして非常におすすめです。観光客が少なく静かに散策できるのが最大の魅力で、まるでタイムスリップしたかのような穏やかな時間を過ごせます。

良かった点は、まず佐用川に映る白壁の土蔵群の美しさ。SNS映えする写真が撮れるスポットとしても優秀です。また、宿場町全体がコンパクトにまとまっているので、30分〜1時間あれば主要な見どころを回れるのも手軽でよいですね。2025年にリニューアルした道の駅が隣接していて、駐車場やトイレに困らないのもありがたいです。

気になった点としては、飲食店や休憩できるカフェが宿場町内には少ないため、食事はリニューアルした道の駅のレストランを利用するか、別の場所で済ませる形になります。佐用町名物のホルモン焼きうどんを本格的に味わうなら、一力まで車で約10分ほどです。

南光ひまわり畑の季節(7月中旬〜8月上旬)には、ひまわり畑と合わせて訪れるのが定番コース。また、大撫山の佐用の朝霧を見た後に立ち寄るのもよいですね。白旗城跡のある上郡町からも車で約30分なので、播磨の歴史スポットを巡るドライブプランも組めます。

住所 兵庫県佐用郡佐用町平福
駐車場 あり(道の駅宿場町ひらふく・無料)
散策時間の目安 30分〜1時間
道の駅の営業時間 9:00〜18:00
道の駅の定休日 水曜日
道の駅の電話番号 0790-83-2373
公式サイト 公式サイト

※あくまでも記事作成時点の情報です。

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