兵庫県内|2026年秋の企画展・展示
10月24・25日に見られる企画展・展示は16か所。うち6か所は入館無料で、24日(土)はフラワーセンターも入園無料です。ただし3つは今週末で見納め、または24日しか開いていません。
- 入館無料
- 6か所神戸・西宮・丹波・豊岡
- 今週末で見納め
- 3か所近作展・墨奏・ウッドクラフト
- 有料8か所の合計
- 4,600円一般料金で全部見た場合
確認日:2026年10月21日(各館・主催者・自治体の公式ページ。一部は10月17日確認分)
秋は美術館・博物館の企画展が一斉に並ぶ季節です。ところが同じ「展覧会」でも、日曜が休みの大学博物館、予約制のオルゴール館、現金しか使えない研究所と、行ってから困る条件がばらばら。ここでは公式の会期・料金・休館日だけを並べ、今週末にどこへ行くか決められるようにしました。
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16か所を1表で:見られる期限・料金
| 展示 | 期限・料金・注意 |
|---|---|
| 作家の近作展 西宮市立市民ギャラリー |
24日(土)まで・16時終了 入場無料 |
| 墨奏―水墨画への扉 関西学院大学博物館 |
24日だけ(日曜休館) 入館無料・12/12まで |
| ウッドクラフト展ジュニアの部 丹波年輪の里 |
25日(日)まで・15時終了 入場無料 |
| 私の生きた79年の美術作品展 但馬ドーム(豊岡市) |
10/28まで 観覧無料 |
| 児童入賞作品展 イオン赤穂店1階 |
10/30正午まで 店内の展示 |
| 秋の里山植物展 青垣いきものふれあいの里 |
11/3まで 入園無料 |
| サラセニア品種展示・球根特売 兵庫県立フラワーセンター |
11/3まで(特売11/29) 24日は入園無料・25日550円 |
| 暮らしを描く 神戸ゆかりの美術館 |
11/23まで 200円・高校生以下無料 |
| 神戸の近代を掘る 神戸市埋蔵文化財センター |
11/23まで 入館無料 |
| グルメな江戸時代 酒ミュージアム(西宮市) |
11/23まで 500円・火曜休館 |
| 一楽、二萩、三●●? 三木美術館(姫路市) |
11/28まで 500円・中学生以下無料 |
| 通貨錯乱―貨幣の明治維新 黒川古文化研究所(西宮市) |
11/29まで 600円・現金のみ |
| 吉田まゆみ☆ポップワールド 手塚治虫記念館(宝塚市) |
11/29まで 700円 |
| 解説付き常設展 堀江オルゴール博物館(西宮市) |
2027/1/11まで 1,000円・事前予約 |
| このおしり、だれのおしり? 王子動物園(神戸市) |
2027/1/31まで 入園600円・中学生以下無料 |
| 箱木家千年家の公開 神戸市北区 |
土日祝のみ・2027/3/31まで 500円 |
料金はすべて一般(大人)の当日料金です。有料8か所を一般料金で全部回ると合計4,600円。いちばん安い神戸ゆかりの美術館(200円)と、いちばん高い堀江オルゴール博物館(1,000円)の差は800円。ただし堀江は学芸員の解説付きツアー(約1時間)込みです。

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今週末で見納め・24日しか開かない3つ
16か所のうち、この3つは次の週末には見られません。土曜に1つ、日曜に1つ入れるなら、ここから選ぶのが損のない順番です。
西宮芸術文化協会 作家の近作展|24日16時まで
第54回西宮市芸術祭の展覧会で、洋画・日本画・デザイン・書・写真・彫塑・工芸の7部門を一度に見られます。入場無料。会場は西宮市立市民ギャラリー(川添町15-26、教育文化センター内)で、24日が最終日のため16時で終わります。阪神香櫨園駅から南へ徒歩6分。一般来館者用の駐車場はありません。問い合わせは西宮市文化振興財団(0798-33-3146)。
墨奏―水墨画への扉|関学博物館は日曜休館
水墨画家・陳允陸さんの作品から、墨と筆と水で生まれる表現を紹介する企画展。入館無料で12月12日まで開いていますが、日曜・祝日は休館なので、今週末は24日(土)だけです(25日は開館特例日に入っていません)。9時30分〜16時30分(入館16時まで)、西宮上ケ原キャンパスの時計台2階。阪急甲東園駅から徒歩約15分、またはバス「関西学院前」下車。展示図録は500円。
丹波の森ウッドクラフト展・ジュニアの部|25日15時まで

第38回「木のおもちゃ大賞展」のジュニアの部。グランプリなど入賞作品だけでなく、応募のあった全作品を並べています。入場無料。丹波年輪の里・木の館(丹波市柏原町田路102-3)で9〜17時ですが、最終日25日だけ15時終了です。子どもと木工体験の多い施設なので、作品を見たあとに手を動かす1日にもできます。問い合わせ0795-73-0725。
入館無料で見られる展示|神戸・丹波・但馬・赤穂
神戸の近代を掘る|神戸市埋蔵文化財センター

開港後の神戸を、旧居留地の煉瓦造下水道や海軍操練所跡の出土品など発掘資料からたどる企画展。企画展の期間中も入館無料です。11月23日まで、10〜17時(入館16時30分まで)、月曜休館。神戸海軍操練所の平面図は10月25日までの展示なので、見たい人は今週末が最後です。西神中央駅から徒歩約8分の西神中央公園内。専用駐車場はありません。
私の生きた79年の美術作品展|但馬ドーム
香美町村岡区に住む元県職員・大西英剛さんの初めての個展で、油絵を中心に水彩画など36点を展示。観覧無料、10月28日まで9〜17時。会場は全但バス但馬ドームのセンター棟ギャラリー(豊岡市日高町名色88-50)。問い合わせ0796-45-1900。
秋の里山植物展・合同展「館のおしごと」|青垣
青垣いきものふれあいの里で、実りや色づく足もとの植物を紹介する「秋の里山植物展」が11月3日まで。10月17日からは丹波市内の社会教育施設による合同企画展「館のおしごと」(11月15日まで)も同じ館で見られます。どちらも入園無料、9〜17時、月曜休園。展示の植物は状態で入れ替わるので、特定の花を目当てにする時は事前に0795-88-0888へ。
ごみ減量・資源化の児童入賞作品展|イオン赤穂店
赤穂市内の小学生が描いた啓発ポスターと標語の入賞作品。市役所での展示は15日で終わり、今はイオン赤穂店1階(中広55-3)で10月30日の正午まで展示しています。買い物ついでに見られる展示ですが、展示そのものの観覧時間は店の営業時間と同じとは限らないので、気になる時は美化センター(0791-42-3841)へ。
フラワーセンター(加西市)|食虫植物と球根売場

加西市の兵庫県立フラワーセンターでは、大温室の中庭で食虫植物サラセニアの品種展示(11月3日まで)、ガーデンショップでチューリップやユリなど秋植え球根の特売(11月29日まで)を開催中。入園料は大人550円・70歳以上250円・高校生以下無料ですが、24日(土)は入園無料です。園内の古代鏡展示館の企画展「棲みたい楽園」は展示料100円が別にかかるので、24日なら100円だけで鏡の展示まで見られます。球根の代金は別。開園9〜17時(入園16時まで)、無料駐車場570台。同じ園の菊花展は兵庫の菊花展2026で比べています。
有料の企画展|料金の安い順
暮らしを描く―ちいさきものはみなうつくし|200円
食事の様子、暮らしぶりが伺える室内、働く姿、休息の情景など、“暮らしの匂い”がする館蔵作品を集めた神戸ゆかりの美術館の企画展。一般200円、大学生・65歳以上100円、高校生以下無料(神戸市在住の65歳以上は年齢・住所の証明で無料)。24日13時30分から学芸員のギャラリーツアー(無料・当日の観覧券が必要)があります。11月23日まで、六甲ライナー「アイランドセンター駅」から南東へ徒歩3分。
箱木家千年家の公開|500円・土日祝だけ
国宝に指定されることになった神戸市北区山田町の「箱木家住宅」(通称・箱木千年家)。公開は土・日・祝日だけで、大人500円・小中学生300円、個人は申込不要です。10月中は9〜17時、11月からは16時まで。市バス111系統「衝原」から徒歩5分で、箕谷駅前からのバスが本数が多いと市が案内しています。駐車場は台数が少なく、満車なら近くの有料駐車場(1回500円)へ。
グルメな江戸時代|酒ミュージアム 500円

食材の産地、料理、宴を楽しむ人、器、食の本まで、江戸時代の食文化を史料と作品で紹介する秋季展。一般500円・小中学生250円(記念館・酒蔵館の共通券)で、チラシを印刷して持参すると50円引き。火曜休館、10〜17時。逸翁美術館・市立伊丹ミュージアムとの3館スタンプラリーもあります。阪神西宮駅から徒歩15分、見学者用の無料駐車場6台。
一楽、二萩、三●●?|三木美術館 500円
姫路城を望む三木美術館の秋企画展。楽・萩・唐津の茶碗と「温度を感じる絵画たち」を並べます。高校生以上500円・中学生以下無料。11月28日まで10〜18時(入館17時30分まで)、月・火曜休館(祝日は開館)。姫路市本町241、JR・山陽姫路駅から姫路城方向へ徒歩約8分。問い合わせ079-284-8413。
通貨錯乱―貨幣の明治維新|黒川古文化研究所 600円
旧幕府の金銀貨、藩札、太政官札、偽金が入り乱れた明治初期から、最初の日本銀行券までを所蔵の貨幣でたどる第136回展観。出品目録には慶長大判(164.6g)から明治通宝札まで並びます。入館料は一般600円で現金のみ、大学生以下無料。10〜16時(入館15時30分まで)、月曜休館、11月29日まで。展示室は撮影禁止です。苦楽園三番町の高台にあり、土日祝は阪急苦楽園口駅前から無料送迎(10時30分〜14時30分の30分おき)があります。
恋と青春を探せ!吉田まゆみ☆ポップワールド|700円
『アイドルを探せ』『れもん白書』の吉田まゆみさんの歩みを、デビュー作からの原画と描き下ろしイラスト、インタビュー映像でたどる手塚治虫記念館の第99回企画展。高校時代のアイデア帳や愛用の画材も並びます。企画展の追加料金はなく、入館料(大人700円・中高生300円・小学生100円)だけ。9時30分〜17時(入館16時30分まで)、月曜休館、11月29日まで。
堀江オルゴール博物館|学芸員の案内で聴く1時間
アンティークオルゴールや自動演奏楽器を、学芸員の解説付きツアー(約1時間)で聴いて回る常設展。案内は10時30分・13時・15時の3回で、各回40人まで。席に限りがあるので事前予約が必要です。一般1,000円・65歳以上700円・中学生以下無料。後期は2027年1月11日まで開館。黒川古文化研究所(苦楽園三番町)とは隣の町なので、西宮の高台で2館をはしごする手もあります。
上の動画は約4年前の特別演奏会の映像ですが、館の自動演奏楽器がどんな音で鳴るのかを出かける前に確かめられます。
このおしり、だれのおしり?|王子動物園の入園料600円
開園75周年の企画展で、ふだんは収蔵庫にあるネコ科の動物のはく製8体を動物科学資料館に並べます。模様やしっぽが分かる「おしり」から見比べる展示です。料金は動物園の入園料(高校生以上600円・中学生以下無料)だけ。2027年1月31日まで。11月からは閉園が16時30分になります。
1日で2〜3か所回るなら
- 🏛️ 西宮の高台コース:黒川古文化研究所(苦楽園三番町)→ 堀江オルゴール博物館(苦楽園四番町)。堀江の予約時刻から逆算して黒川を先に
- 🎨 土曜の西宮無料コース:関学博物館(24日だけ)→ 市民ギャラリーの近作展(16時まで)。どちらも無料
- 🌷 24日の加西コース:フラワーセンター(入園無料)→ 古代鏡展示館(100円)→ 菊花展。1日で花と展示がそろいます
今週末のほかの催しは、兵庫の週末イベントから日付と地域で探せます。
出かける前に確かめる3つ
- 📅 休館日:関学は日曜、酒ミュージアムは火曜、箱木千年家は平日休み。「土日なら開いている」とは限りません
- 💴 払い方:黒川古文化研究所は現金のみ。堀江オルゴール博物館は予約が先です
- 🕓 最終日の閉館時刻:近作展は16時、ウッドクラフト展は15時に早じまいします
迷ったら、まずは今週末で見納めの3つから1つ。秋の週末に、ひとつだけ「初めて見るもの」を足してみませんか。
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