兵庫県立美術館「松方幸次郎×山村德太郎」10月10日開幕|前売・料金・休館日

蒐集のパッション、10月10日~12月27日、兵庫県立美術館、前売10月9日までを示す抽象美術の編集イメージ

兵庫県立美術館で、2026年10月10日(土)~12月27日(日)に「松方幸次郎 × 山村德太郎 蒐集のパッション ―ロダンを日本へ、具体を世界へ」が開催されます。松方コレクションの近代美術と、山村コレクションの戦後前衛美術を一緒に観る展覧会です。

一般の観覧料は当日1,800円、前売1,600円。大学生は当日1,200円、前売1,000円で、前売販売は10月9日(金)までです。月曜休館が基本ですが、10月12日・11月23日は開館し、翌火曜日は休館。料金区分と来館日を先に決めてから券種を選びましょう。

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ロダンと具体を、二人の蒐集家の視点で観る

松方幸次郎は川崎造船所の社長として活動し、約100年前にヨーロッパで西洋美術を集めた人物。山村德太郎は西宮市出身で、山村硝子を経営するかたわら、戦後日本の前衛美術を集めました。本展は松方の生誕160年と山村の生誕100年を記念し、国立西洋美術館と兵庫県立美術館の「コレクション・ダイアローグ」として実現します。

松方コレクションからはロダンの彫刻など、山村コレクションからは具体美術協会を中心とした作品が出品されます。作品の時代や表現の違いだけでなく、「美術を公共の財産にしたい」という蒐集家の志をたどることも鑑賞の軸です。ロダンの《地獄の門》を取り上げる特集も、本展のみどころとして案内されています。

公式ビジュアルは、濃い赤の絵画と、身体の姿勢や量感が見える彫刻を並べています。平面の筆触と立体の形という異なる表現を見比べられる点が、本展の組み合わせを具体的に伝えています。以下は作品紹介を含む公式画像の引用で、展示室を撮影した写真ではありません。

松方幸次郎と山村德太郎の展覧会公式ビジュアル。左に赤い絵画、中央にロダンの彫刻、右に展覧会名を配置
近代美術と戦後前衛美術を組み合わせる展示の説明に、公式ビジュアルを引用。出典:兵庫県立美術館「松方幸次郎 × 山村德太郎 蒐集のパッション」公式ページ。作品名・所蔵等のクレジットは画像内の表記を参照。

前売は10月9日まで、割引区分は証明書を用意

本展の観覧料。団体は20人以上
区分 当日 前売 団体
一般 1,800円 1,600円 1,600円
大学生 1,200円 1,000円 1,000円
高校生以下 無料 設定なし 設定なし
70歳以上 900円 設定なし 800円
障害者手帳等を持つ方(一般) 450円 設定なし 400円
障害者手帳等を持つ方(大学生) 300円 設定なし 250円

前売は7月31日~10月9日の販売で、会期中は販売されません。一般・大学生の前売は当日料金より200円低くなりますが、70歳以上や障害者手帳等の料金区分には前売の設定がありません。一般以外の料金で利用する場合は、観覧当日に証明書を提示してください。障害者手帳等を持つ方1人につき、介助者1人は無料です。

公式ページにローソンチケット、チケットぴあ、アソビューなどの販売先が掲載されています。販売先ごとの締切時刻・支払い方法・変更や返金の条件を確認してから購入してください。20人以上の団体鑑賞は1か月前までの連絡が必要です。

コレクション展は別途観覧料が必要で、本展と合わせる場合は割引があります。音声ガイドは1人1回1台800円、公式図録は2,000円。通常の観覧券にすべて含まれるわけではないので、追加利用するものを分けて予算を考えましょう。

また、「神戸六甲ミーツ・アート2026 beyond」の鑑賞パスポートを持つ人は、11月29日まで、当館チケット売場で当日券購入時に提示すると一般・大学生が100円引きになります。エリア入場券は対象外です。前売券とこの当日券割引を同じ条件として扱わないようにしてください。

料金・販売先・割引条件の出典:展覧会公式「会期・観覧料」。

本展の公式料金・チケット販売先を確認する

祝日の月曜日は開館、入場は17時30分まで

会場は兵庫県立美術館1F展示室(神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1)。開館は10~18時で、入場は17時30分までです。公式には標準的な鑑賞所要時間が示されていないため、閉館前の30分で全展示を観られるとは考えず、観たい内容に合わせて余裕を持って到着してください。

  • 通常は月曜日が休館。
  • 10月12日(月・祝)と11月23日(月・祝)は開館。
  • 振替の10月13日(火)と11月24日(火)は休館。

関連イベントは、本展の観覧とは別に参加条件があります。例えば10月25日の「美術館探偵シリーズ 地獄の門へようこそ」は小学生~中学生が対象、定員20人・要申込・先着順、参加費100円。小学2年生以下は保護者同伴、同伴保護者には別途特別展観覧券が必要です。参加を希望する場合は、公式の関連イベント欄で受付状況と個別条件を確認してください。

岩屋駅から徒歩8分、車は地下駐車場へ

  • 阪神・岩屋駅:南へ徒歩約8分。
  • JR・灘駅南口:南へ徒歩約10分。
  • 阪急・王子公園駅西口:南西へ徒歩約20分。
  • 三宮からバス:神戸市バス29・101系統で県立美術館前へ。29系統の摩耶埠頭止まりは美術館前に停車しないため、行先を確認。

車は阪神高速3号神戸線・摩耶ランプから約5分が目安。美術館の地下駐車場は乗用車80台、利用時間9時30分~19時です。公式アクセス案内では2時間まで400円、以降30分ごと200円とし、インフォメーションでの割引処理を案内しています。周辺駐車場には当館の駐車割引がありません。料金条件と当日の空車を確認してください。

交通・駐車場の出典:兵庫県立美術館の現行アクセス案内。問い合わせは078-262-1011です。

  1. 自分の料金区分と証明書の要否を確認する。
  2. 前売を使う場合は10月9日までに販売条件を確認。来館日は休館日表と照合する。
  3. 駅・バスの行先または駐車場を決め、17時30分の入場締切に余裕を持つ。
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