明石市|2026年10月公表の津波想定
強い揺れ・長い揺れを感じたら、到達時間を待たず、直ちにより高い安全な場所へ避難してください。
- 1mの津波
- 最短98分の想定
- 30cmの津波
- 最短85分の想定
- 地図
- 新しい県のPDFを確認
2026年11月6日確認。想定図の無着色区域も、安全が保証される区域ではありません。
兵庫県が2026年10月15日に公表した南海トラフ巨大地震の津波浸水想定を受け、明石市も市内の数値と避難の目安を案内しています。「最短98分」は津波高1mに達する時間の想定で、避難を始めるまでの猶予ではありません。
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「98分」は1mの津波|30cmでは85分の想定
| 明石市の項目 | 今回の県想定 | 読み方 |
|---|---|---|
| 津波高1mの最短到達時間 | 98分 | 30cmの到達時間とは別の値 |
| 津波高30cmの最短到達時間 | 85分 | 小さく見える津波も命に関わる |
| 最高津波水位 | 1.7m | 東京湾平均海面を基準とする水位 |
| 浸水面積 | 15ha | 一定の条件で計算した範囲 |
到達時間の区別は、県の解説PDFの8ページ「市町別の最高津波水位、最短到達時間」で確認できます。「最高津波水位1.7m」は、自宅の床上に1.7m浸水するという意味ではありません。地面からの浸水深と、海面の基準から測る津波水位は異なります。
県は、30cm程度でも流れに巻き込まれて命を落とすおそれがあると注意を促しています。津波は繰り返し押し寄せるため、最初の波を見て海岸へ戻らないでください。
避難の目安は地区で異なる|東部はJRより北の地域も
明石市は、海岸沿いや明石川下流など標高の低い地域について、地震発生後60分までに安全な場所へ避難する目安を示しています。強い揺れや長い揺れを感じたら直ちに避難し、60分まで待つという意味に受け取らないでください。
| 地区 | 市が示す避難の目安 |
|---|---|
| 東部地区のうち明石小学校区 | 人丸小学校、明石公園の高台など |
| 東部地区のうち明石小学校区以外 | JRの線路より北側 |
| 西部地区 | 山陽電鉄の線路より北側 |
「山陽電鉄より北」だけを覚えると、東部地区の目安を取り違えることがあります。自宅だけでなく、通勤先・通学先や普段行く海岸から、どの高い場所へ向かうかを平時に確認しておきましょう。上の表は市の地区別案内に基づく目安です。
新しい想定はPDFで確認|CGハザードマップは旧想定を表示
11月6日に確認した県の案内では、住所から検索できる「兵庫県CGハザードマップ」は更新準備中で、2013年度の前回想定を表示する状態です。2026年の見直し結果を調べるときは、明石市の津波浸水想定図(2026年10月公表・PDF)を開いてください。CG版の更新状況は県の公式案内で確かめられます。
市の説明では、今回の計算上の浸水範囲は防潮堤の外にとどまり、住宅地への浸水や河川遡上による堤防の越流はない想定です。ただし、県は計算条件と異なる状況では浸水域の外でも浸水し、浸水深が大きくなる場合があるとしています。
津波警報や避難情報が解除されるまでは戻らず、強い揺れ・長い揺れを感じたら、想定図の色にかかわらず直ちにより高い安全な場所へ避難してください。
県の見直しを伝える報道映像
サンテレビニュースは、兵庫県の津波浸水想定の公表と見直しを報じています。
今いる地区から高い場所へ向かう経路を確認する
平時には新しい想定図と市の地区別案内を開き、自宅・職場などから向かう場所を家族で共有してください。市の説明についての問い合わせは、総合安全対策室(078-918-5069)です。
地域で避難を考える取り組みとして、11月15日に赤穂市高雄地区で行われる防災総合訓練では、津波避難などを扱います。
出典・公式案内
- 明石市:津波浸水シミュレーションと地区別避難の目安(2026年10月19日更新)
- 兵庫県:南海トラフ巨大地震津波浸水想定図(2026年11月2日更新)
- 兵庫県:津波浸水想定の解説(2026年10月15日)
- 兵庫県:明石市の津波浸水想定図
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