尼崎・田能資料館|無料企画展
田能の王の墓に迫る弥生のリーダーたちが
眠る場所
田能資料館の企画展「田能の王の墓に迫る」は、観覧無料・申込不要で12月13日(日)まで開催中です。10月12日(月・祝)13:30〜15:30は、企画展を見られません。
見どころは632個の管玉と、貝輪をかたどった白銅の腕輪。各地の墓と副葬品から、弥生のリーダー像に迫ります。
10月12日は祝日のため開館し、翌13日(火)が休館です。
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12日は午後の2時間に注意
企画展は10:00〜17:00で、入館は16:30までです。10月12日(月・祝)の13:30〜15:30は、古代のくらし体験学習会のため企画展を観覧できません。この日に展示を見るなら、10:00〜13:30か15:30以降を選びます。15:30以降に行く場合は、16:30の入館締切に間に合うように出発します。

11月14日(土)も10:00〜16:00は企画展を観覧できません。どちらも学習会の実施による制限です。出発前に公式の企画展案内で最新情報を確認してください(2026年10月11日時点)。
見どころは管玉と腕輪
「田能の王」は企画展の題名です。田能遺跡第3号方形周溝墓の16・17号墓は、発見当時に大きく報道されました。墓の規模と副葬品の豪華さが際立つことから、公式は被葬者を「この地域のリーダーであったと考えられる」と説明しています。
16号墓:632個の碧玉製管玉
16号墓からは碧玉製の管玉632個が一度に出土しました。一人の墓から出土した数として、日本でトップクラスです。下の写真では、細長い緑の玉が幾重にも連なる姿を見られます。玉の数に注目すると、墓の主の特別さが見えてきます。

17号墓:貝輪をかたどった白銅の釧
17号墓の白銅製釧(くしろ)は腕輪です。大形の巻貝「ゴホウラ」でつくる貝輪をモデルにした形です。銅製の釧は各地で出土していますが、この形の腕輪は他では見られません。発見当時は銀色に輝いていましたが、今は酸化して鈍い光沢の漆黒色です。小さな玉の連なりと腕輪の輪郭を見比べると、副葬品の素材と形の違いが分かります。

展示は田能だけでなく、各地の弥生のリーダーとされる墓を比べる構成です。田能や尼崎市内の遺跡などの土器は実物で並びます。福岡・佐賀・京都・大阪の墓と副葬品は写真で、東大阪市瓜生堂遺跡の方形周溝墓は模型で紹介されます。実物・写真・模型の区別を目印に見比べると、展示の流れをつかみやすくなります。
会期・休館日・料金
- 会期
- 2026年10月3日(土)〜12月13日(日)
- 開館時間
- 10:00〜17:00
入館は16:30まで - 料金・申込
- 入館無料・一般の事前申込不要
団体見学は事前申込みが必要 - 休館日
- 原則月曜日。祝休日の月曜は開館し、直後の平日が休館
10月12日・11月23日は開館、10月13日・11月24日は休館 - 対象
- 親子、小中学生、一般
- 会場
- 尼崎市立歴史博物館 田能資料館
展示・学習室 - 所在地
- 兵庫県尼崎市田能6丁目5番1号
会期中の休館日は、田能資料館の令和8年度開館カレンダー(公式PDF)で一覧できます。青字・下線の日が休館日です。企画展の時間制限はこの年間カレンダーには載らないため、上の時間制限と合わせて予定を立てます。
出典:企画展公式・施設の利用案内(2026年10月11日時点)
解説会は無料、体験は予約制
- 展示解説会
- 10月17日(土)・11月22日(日)
14:00〜14:30、展示・学習室
担当学芸員が解説。申込不要・当日直接会場へ。入館無料 - まが玉・管玉づくり
- 10月25日(日)・11月28日(土)
13:30〜15:00、展示・学習室
蓄光(光る)樹脂粘土などで首飾り用の玉をつくる
1セット200円、各回先着10人
10月6日10:00から電話受付
体験は2セットなら400円です。交通費は別にかかります。展示だけなら観覧料はかかりません。体験の残枠数と予約締切時刻は公式告知に載っていません。参加したい回と人数を決めて、資料館へ電話で確認してください。10月12日の学習会は、この体験とは別の催しです。
バス停から徒歩5〜15分
- 阪急園田駅から:北側4番のりばから阪神バス20・21・21-2・22番で「田能口」へ。乗車約10分、下車後北へ徒歩約15分です。
- 阪急伊丹駅から:北側6番のりばから伊丹市バス23番「岩屋循環」で「クリーンランド前」へ。乗車約20分、下車後西へ徒歩約5分です。最寄りのバス停ですが、運行は1〜2時間に1本程度です。往復の時刻を先に調べておきます。
- 車で:名神高速・豊中ICから北西へ約3km。駐車場は乗用車25台程度、または大型バス3台程度です。大型バスは事前申込みが必要で、「田能口」からは進入できません。
阪急塚口駅・阪急曽根駅・阪神尼崎駅・JR猪名寺駅・JR伊丹駅からもバスがあります。時刻表は公式アクセスページから各バス会社へ進めます(2026年10月11日時点、所要時間は目安)。駐車料金と満車時の案内は施設案内に載っていないため、車で行く場合は資料館へ確認してください。
出発前に確認する3点
- 観覧する時間:10月12日13:30〜15:30と11月14日10:00〜16:00を避け、16:30までに入館します。
- 一般観覧か体験か:展示は無料・申込不要です。まが玉・管玉づくりは先着の電話予約制、団体見学も事前申込みが必要です。
- 帰りの交通:バス停からも歩きます。往復のバス時刻と休館日を先に調べておきます。
警報時・荒天時の臨時休館の条件は、企画展ページにも施設案内にも載っていません。天候が心配な日は、公式の最新案内を見るか資料館へ電話してください。
2026年10月11日時点。アイキャッチは公式の施設写真をもとにした生成イメージで、現在の展示風景の写真ではありません。

