豊岡市|文化財の特別公開
豊岡市日高町の隆国寺で、修復を終えた県指定文化財「隆国寺障壁画」36面が10月29日(木)〜11月10日(火)に無料公開されます。
- 時間
- 9:00〜16:00期間中は毎日
- 料金
- 無料申込は不要
- 駐車場
- あり日高神鍋高原ICから車で約10分
2026年10月26日に豊岡市の告知・ちらし・説明資料で確認しました。
アイキャッチはイメージイラストです(実際の障壁画の写真ではありません)。
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江戸後期の岸派が描いた36面
隆国寺障壁画は、江戸時代後期から明治時代を代表する日本画の一派「岸派」による36面の襖絵です。弘化3年(1846年)の年号が記されています。
- 岸岱(がんたい)岸派2代目。本堂の主要な襖絵を描き、仏間の「猛虎図」は本尊を守るように置かれています。
- 岸連山(きしれんざん)岸派3代目。輪郭線を描かずに草木を表す花鳥図が見どころです。
- 虎渓三笑図(こけいさんしょうず)中国・東晋の僧「慧遠」の笑い話にちなんだ絵です。
他の場所から移した記録がなく、寺で約180年守られてきたとみられます。

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2年半の修復を終えて無料公開
修復は2024年4月から2026年10月まで、株式会社文化財保存(奈良市)が行いました。事業総額は26,281,864円(税込み)です。
- 裏打ち紙を打ち替え何層もの古い裏打ち紙を外し、新しく貼り直しました。
- 虫穴をふさぐ絵と同じ材料の紙で補い、色を周りに合わせました。
- 汚れを除き、絵の具を保護膠(にかわ)を塗って絵の具が落ちないようにしました。
- 下地と縁は新調下張りから、隆国寺に関わる文字が書かれた紙が見つかり、今後の調査が待たれます。
見学のルール|触れない・フラッシュ禁止
- 襖に触らない修復を終えたばかりの本紙を守るためです。
- 飲食物の持ち込み禁止市の告知で「固くお断り」とされています。
- 写真はフラッシュなしでSNSへの掲載はできます。フラッシュを使った撮影は控えます。

隆国寺へ|日高神鍋高原ICから約10分
会場は隆国寺(豊岡市日高町荒川22)です。駐車場があり、日高神鍋高原ICから西へ車で約10分、市立三方小学校の近くです。
駐車できる台数と公共交通の案内は、市の告知・ちらしに載っていません。問い合わせは豊岡市文化財室(0796-21-9012)です。
よくある質問
予約は必要ですか?
不要です。期間中の9時から16時に直接行けば見学できます。
写真を撮ってSNSに載せてもいいですか?
載せてかまいません。ただしフラッシュを使った撮影は控えてください。
まとめ|11月10日までの13日間
修復を終えた36面を無料で見られるのは、10月29日から11月10日までの13日間です。申込は要らないので、期間中の9〜16時に直接訪ねられます。
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出典:豊岡市「県指定文化財『隆国寺障壁画』修復記念公開」(10月20日更新、10月26日確認)
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