あわじグリーン館は、淡路夢舞台で熱帯・亜熱帯の植物を観賞できる温室です。冬の花を探したいときや、花の色に加えて葉やサボテンの形も楽しみたいときに候補になります。催しに参加しなくても見学できますが、特別展の期間は館全体の入館料が変わります。
花の色を楽しむなら展示室2。葉や形も見比べる
展示室2「しきさいのにわ」は、熱帯・亜熱帯の色彩豊かな植物を集めた場所。花を目当てに行くなら、まず公式の花の紹介で植物名と展示室を調べると、見たいものを選びやすくなります。展示室5「にぎわいのにわ」では、植物の「ガーデンキャッスル」と季節の展示を楽しめます。公式の展示室案内
確認時の公式トップの「現在開花中のお花」には、展示室2のオンシジウム・シャリーベイビー ‘スウィートフレグランス’が掲載されていました。公式が紹介する一般的な花期は10〜3月。深い赤と白の小さな花と、甘い香りが特徴のランです。ただし、掲載日・観察日は示されていないため、見たい場合は訪問前に現在の状態を施設へ確認してください。公式トップの花の紹介

写真では、細長い緑の葉の前に小花が連なり、深い赤と白の境目が見えます。大きな花畑の眺めとは違い、一輪ずつの色や、花と葉の形の違いを近くで見る楽しみがあります。香りも植物の特徴として紹介されていますが、写真だけでは強さまで分かりません。
展示室1「みどりのちょうこく」はサボテンやユーフォルビアなど多肉植物の造形、展示室3「くらしのみどり」は暮らしと植物、展示室4「しんかのにわ」はジュラシックツリーなど植物の進化が主題です。温室全体が花で満開になるという意味ではありません。色を見たいのか、葉・幹・樹形も観察したいのかで、時間の使い方を選びましょう。
2026〜2027年の冬の予定。特別展は通常料金と別
公式年間カレンダーに掲載されている「ウィンターガーデン」は2026年11月14日(土)〜2027年1月17日(日)。期間中の入館料は大人1,000円、70歳以上500円、高校生以下無料です。特別展は館全体を会場とするため、通常展示だけを750円で見学する扱いにはなりません。冬の具体的な花の種類や開花状況は、今回確認した年間カレンダーでは確定できませんでした。
- 冬の特別展の休館日
- 2026年12月10日(木)、2027年1月7日(木)。臨時の変更は公式案内を確認してください。
- その前後の植え替え
- 2026年11月9〜13日と2027年1月18〜22日は、営業しながら一部の展示室で作業する予定です。全館休館の期間ではありませんが、見学できる範囲に注意してください。
- 次のランの特別展
- 「オーキッドフェスティバル2027」は1月23日(土)開始予定。終了日を含む会期は、決まり次第掲載するという案内です。
10月の訪問を考える場合は、11月8日までの収穫祭の期間です。2026年の収穫祭の期間・企画・料金はこちら。通常の温室ガイドと、催しごとの参加条件を使い分けてください。休館は毎月1回の植物メンテナンス日が基本ですが、曜日を固定せず、公式年間カレンダーで訪問日を確認しましょう。
通常の料金・見学時間と、支払いの準備
- 所在地・問い合わせ
- 兵庫県淡路市夢舞台4。0799-74-1200(あわじグリーン館)。
- 通常の入館料
- 大人750円、70歳以上370円、高校生以下無料。特別展の期間は料金が変わります。70歳以上の方は名前と生年月日を確認できる証明を提示してください。
- 開館時間
- 10:00〜18:00、最終入館17:30。特別開館や臨時変更は別に確認してください。
- 見学の目安
- 公式FAQでは温室のみ約1時間、夢舞台エリアの散策も含めると約1時間30分、公園も見学する場合は約2時間と案内しています。歩く速さや観察・休憩で変わり、最終入館から閉館までの30分で約1時間の見学ができるわけではありません。
受付窓口は現金のみです。キャッシュレス決済を希望する場合は、公式WEBチケット案内で販売中の券種と支払い方法を確認してから購入してください。10月7日確認時、コンビニエンスチケットは「調整中」と表示されていました。コンビニで必ず買えるとは案内していません。高校生以下は受付へ申し出て学生証等を持参、障がい者・療育手帳の減免は館の受付で購入する案内です。公式のWEBチケット・支払い案内・通常料金と減免の案内
アソビュー!の通常券は日時指定で、大人750円・70歳以上370円の表示を確認しています。現在掲載されている販売期間は2026年11月13日17:30まで。冬の特別展の料金説明があっても、冬の対象日が購入できることまで確約する表示ではありません。購入前に利用日と料金を選び、受付でQRチケットを提示する条件、他の割引との併用不可、お客様都合のキャンセル・返金不可を確認してください。日時変更は利用1時間前まで、空きのある同一プラン・同一料金に限る案内です。表示される決済方法もプランで異なります。
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淡路島国営明石海峡公園は温室とは別施設で、公園も入る場合はそちらの入園条件が必要です。セット券は特別展の期間には販売されず、通常時も当日現金精算で、公園閉園の1時間30分前までの発券となります。温室が18時まで開くことを、公園やセット券の利用時間にも当てはめないでください。
車は夢舞台の地下駐車場へ。公園の入口と間違えない
普通車は、淡路夢舞台共用の地下駐車場を利用する案内です。600台、1日700円。ナビは施設名で別の場所に案内されることがあるため、公式は「グランドニッコー淡路」を目的地に指定するよう勧めています。地下駐車場のエレベーターで2階へ上がり、連絡通路から温室へ進みます。温室の入館券は駐車割引の対象外です。
車高については、公式に「2.1mまで」と「2.1m以上は大型駐車場」という記載が併存しています。車高がちょうど2.1mの車は、地下へ進む前に施設へ確認してください。バスや車高2.1m以上の車の案内先は、国営明石海峡公園の東浦大型駐車場で1台1,600円、営業時間は公園に準じます。大型駐車場は予約制ではありません。
東浦大型駐車場を降りてすぐのゲートは公園入口で、温室は公園の中にはありません。温室へはゲートに向かって左の園路へ進んでください。公式FAQでは両駐車場から温室まで5分弱、園路はなだらかなスロープと案内されています。対象店舗の利用による駐車サービスは温室券と別で、駐車券を持って店舗の条件を確認しましょう。公式アクセス・駐車場案内
三宮・高速舞子からのバスは帰りの便も確認
本四海峡バスの「大磯号」は、新神戸・三宮バスターミナル・高速舞子と淡路夢舞台方面を結ぶ路線です。温室へは「淡路夢舞台前」で下車する案内。運行会社の料金表では大人の片道運賃は新神戸・三宮から1,100円、高速舞子から750円です。往復ならそれぞれ2,200円・1,500円で、温室の入館料や飲食代は別に必要です。
大磯号は予約不要・全席自由で、先着順のため満席では乗れません。平日と土日祝で時刻表が違い、道路状況による遅れもあります。往路だけでなく淡路夢舞台前から帰る便と、乗り場も出発前に確認してください。通常の約1時間の見学に、バス待ちや夢舞台散策を含めて行程を組みましょう。運行会社の大磯号の往復時刻・運賃
車椅子・子連れ・撮影で知っておきたいこと
温室入口では車椅子・ベビーカーを無料で貸し出し、館内にはスロープとエレベーターがあります。貸し出したものは温室へ返却する条件です。台数や訪問日の利用可否は施設へ相談してください。10名以上で訪れる予定なら、日時と人数が分かり次第電話・FAXで連絡する案内で、団体料金の基準となる有料20名以上とは別です。
個人の記念撮影はできますが、商業目的、衣装を着ての撮影、場所を占有する撮影は事前許可が必要です。同日の再入館は入館券の提示で可能。ペット同伴の入館はできません。詳しい条件は公式FAQで確認してください。
屋外の水仙や椿、早春の小さな花と合わせて選ぶなら、兵庫県の四季の花スポットも参考にしてください。温室は、花だけでなく葉の色や植物の形を観察する行き先として計画できます。

