【湯原温泉 八景】砂湯目の前の料理旅館レビュー|客室・朝食・温泉・アクセス情報

岡山県真庭市の湯原温泉に来たら、ぜひ泊まってみてほしい宿があります。全国露天風呂番付「西の横綱」と称される砂湯の目の前に建つ料理旅館「八景」です。うさぎをモチーフにしたかわいらしい内装と、50種類以上の地野菜を使った山里料理、そしてpH9.3のアルカリ性天然温泉が揃う、小さいながらも個性あふれる旅館でした。

湯原温泉 八景の外観
湯原温泉 八景の外観と駐車場
目次

湯原温泉 八景とは?

「八景」は岡山県真庭市・湯原温泉郷に位置する料理旅館です。湯原温泉は奥津温泉・湯郷温泉とならぶ「美作三湯」のひとつで、その中心にある砂湯は全国露天風呂番付で西の横綱に選ばれた名湯。八景はその砂湯の真向かいに建っており、川のせせらぎが聞こえる絶好のロケーションにあります。

館内はうさぎをモチーフにした装飾があちこちに施されており、フロントにはガラス細工のうさぎオブジェが置かれ、食器にも小さなうさぎの絵柄が入っているなど、細部へのこだわりを感じます。客室数は26部屋と小規模で、アットホームな雰囲気が魅力です。

アクセス・駐車場

車でお越しの場合、米子自動車道「湯原温泉IC」で下車し、温泉街へ一本道で約10分です。旅館の目の前に無料駐車場(約30台)があり、チェックイン後すぐに荷物を降ろせます。温泉街の中心に位置しているので、車を停めたまま砂湯や周辺のお土産屋さんを徒歩で巡ることができます。

公共交通機関を利用する場合は、高速バス(なんば・新大阪・三宮バスターミナル発)で「穴鴨停留所」下車後、旅館からの無料送迎を利用できます(要事前予約・公式HP・電話予約限定)。岡山空港からはレンタカーまたは乗合タクシー(要予約)が便利です。

館内・ロビーの雰囲気

チェックインはフロント横の落ち着いたロビーで。アンティーク調のソファや椅子が並び、奥に食事スペースが広がる開放的なつくりです。季節によって変わる飾り付けも楽しみのひとつで、今回の訪問時は光るうさぎのオブジェが存在感抜群でした。

客室

今回宿泊したのは、和室にツインベッドを設置した「RE楽(りらく)」タイプの客室。畳の上にベッドが置かれているのに違和感がなく、お布団の上げ下ろしが不要なので体への負担も少ないです。大きな窓から緑の山と川が望め、自然の中にいる贅沢な気分を味わえました。洗面台・トイレも清潔で、アメニティも必要なものが揃っています。

温泉・砂湯

八景の温泉はpH9.3の低張性アルカリ高温泉。お肌にまとわりつくようなとろりとした感触が特徴で、入浴後は肌がしっとり整います。館内には川を眺められる内湯「川の湯」と露天風呂「空の湯」があり、プライベートで利用できる貸切Spaや貸切風呂、個室サウナも完備。

そして何といっても、旅館の目の前にある「砂湯」は外せません。旭川の川底から温泉が湧き出す珍しい露天風呂で、滞在中は無料で何度でも入れます(宿泊者は無料の場合が多いので要確認)。川沿いの開放的な雰囲気は格別で、夜は星空を眺めながら入浴できます。

朝食・料理レビュー

八景の最大の魅力のひとつが「料理」です。50種類以上の地野菜を使った山里料理を提供しており、旬の食材を活かした彩り豊かな小鉢が食卓を賑わせます。朝食は食事会場でいただくスタイルで、白いお重型のプレートに色とりどりのおかずがきれいに並んでいました。

特に印象的だったのが、卵かけご飯のオプション。地元産の卵を自分で割って、炊き立てごはんにのせる一杯は格別でした。煮物のお椀は具沢山でほっこりとした味わい、焼き魚や出汁巻き卵も丁寧に作られており、全体的に「体にやさしい朝ごはん」という印象です。チェックアウト後も気持ちよく帰れる満足感がありました。

※価格は訪問時点のものです

まとめ

湯原温泉 八景は、砂湯という唯一無二のロケーション・地野菜にこだわった料理・とろみのある天然温泉という三拍子が揃った宿です。派手さはないものの、うさぎのモチーフや細部の装飾にオーナーのこだわりが感じられ、訪れるたびに新しい発見があります。館内は全体的にシンプルで清潔感があり、スタッフの対応も丁寧でした。播磨方面から車で約2時間前後でアクセスできるので、週末のちょっとした旅行先としてもちょうどいい距離感です。ぜひ一度訪れてみてください。

施設情報

住所岡山県真庭市豊栄1572
電話番号0867-62-2211
チェックイン15:00〜
チェックアウト〜11:00
日帰り入浴18:00〜21:00(土日祝は11:00〜14:00も可)1,000円
定休日冬季休館あり(1月中旬〜2月上旬頃)
駐車場あり(無料・約30台)
支払方法現金、クレジットカード
公式HPhttps://hakkei-yubara.jp/
Instagram@hakkei_official
※あくまでも記事作成時点の情報です。最新の情報は公式ホームページ等を確認して下さい。

この記事を書いた人

はりまっぷ編集長
はりまっぷ編集長 📍 Googleマップ ローカルガイド Lv.7
播磨・神戸を拠点とするおでかけライター
播磨エリアと神戸の2拠点生活。家族と週末ドライブ・外食・旅行を繰り返しながら、「実際どうだったか」を正直にレポートしています。Googleマップへの投稿は600件超。現地に足を運んだ体験だけを記事にすることをポリシーにしています。
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