【閉店】大山登山の宿・大山館(だいせんかん)鳥取県大山町

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※大山館は2025年4月に閉店しました。以下は訪問時の記録として残しています。

鳥取県の大山に位置していた「大山館(だいせんかん)」は、大山の登山口近くにあった旅館兼食堂でした。大山寺参道の入口付近という絶好のロケーションで、スキーシーズンや大山登山の前後に立ち寄る参拝客・登山客が多く利用していました。昭和の時代から長年にわたって営業を続けてきましたが、令和7年(2025年)4月に惜しまれながら閉店。播磨エリアからは車で約2時間半〜3時間ほどの距離で、蒜山高原と合わせて訪問する方も多かったようです。

目次

アクセス・駐車場

米子自動車道の溝口ICから車で約15分でした。大山寺参道に近い立地で、大山登山の出発点として利用する方も多かったです。播磨エリアからは中国自動車道から米子自動車道に入り、溝口ICを降りてからは大山方面に向かう県道を進むルートが一般的でした。姫路市からは約2時間半、赤穂市からは約3時間ほどの距離です。

最寄りの駐車場は南光河原駐車場(県営)で、3月27日〜12月22日は無料で利用できました。冬季のスキーシーズンは有料となりますが、大山周辺で最も便利な駐車場の一つでした。駐車場からは歩いてすぐの場所に大山館がありました。大山は標高が高いため、冬季はスタッドレスタイヤやチェーンが必須です。

外観

大山館の外観
大山館の建物

昭和の風情が漂う趣のある建物でしたが、きちんと手入れされていて清潔感がありました。駐車場から施設への道中に案内看板があり、初めて訪れる方でも迷うことはなかったです。大山の豊かな自然に囲まれた佇まいは、登山前の期待感を高めてくれる雰囲気がありましたね。冬場は積雪で一面真っ白になり、また違った趣がありました。

内観

大山館の店内
大山館の座席

テーブルが7つほどあり、テーブル間の間隔も広めだったのでゆったりと食事ができる空間でした。昭和の食堂らしい落ち着いた雰囲気が心地よかったです。窓からは大山の自然が見え、食事をしながらも山の空気を感じられるのが良かったですね。登山帰りの疲れた体を休めるのにぴったりの空間で、他の登山客と話が弾むこともありました。

メニュー・料金

大山館のメニュー
大山館のメニュー表

うどん、そば、丼、定食と幅広いメニューがあり、そばとおこわが主力メニューのようでした。山の中の食堂とは思えないほどメニューが充実しており、登山客から家族連れまで幅広いニーズに対応していました。価格帯も比較的リーズナブルで、観光地価格ではなかったのが好印象でしたね。

大山館の天狗そば
大山館の天狗そばアップ

訪問時はちょうど新そばの時期で、メニューの一番上にあった「天狗そば」を注文しました。全体的に濃いめの味付けですが、とろろと卵が付いているのでちょうど良いバランスで美味しかったです。天狗そばならではのトッピングとの相性が良く、大山の冷えた体を温めてくれる一杯でした。山で食べるそばの美味しさは格別で、大山の清らかな水で作られたそばだからこその味わいだったのかもしれません。

レビュー・まとめ

大山館は、大山登山口の近くという絶好のロケーションにあった旅館兼食堂でした。2025年4月に閉店してしまいましたが、長年にわたって登山客や参拝客に愛されてきたお店です。

良かった点:急な訪問でしたが大当たりでした。天狗そばは味が良く、ボリュームも十分。南光河原駐車場からも近く、大山登山の前後の食事に絶好の立地でした。昭和の食堂の雰囲気も味があって落ち着けましたし、お店の方の温かい人柄も印象に残っています。メニューが幅広く、誰と訪れても満足できるお店でした。

気になった点:味付けがやや濃いめなので、薄味が好みの方には合わないかもしれません。閉店してしまったのは本当に残念ですが、大山エリアには他にも食事処がありますので、そちらをご利用ください。

関連スポット:大山エリアを訪れる際は、メルキュール鳥取大山への宿泊がおすすめです。大山の麓にある大型リゾートホテルで、温泉やレストランも充実しています。また、金持神社への参拝と合わせたプランも人気があります。蒜山高原方面まで足を延ばすなら、ホテル蒜山ヒルズへの宿泊や、ひるぜんジャージーランドでのグルメ、蒜山家きんべえでのチキン南蛮定食、蒜山手打ちそば叉来の十割そば、旅の駅ヒルゼン高原センターでのお土産選び、道の駅 風の家での新鮮野菜購入なども楽しめます。大山・蒜山エリアは自然豊かで見どころが多いので、1泊2日のプランで訪れるのがおすすめですよ。

店舗情報

住所 鳥取県西伯郡大山町大字大山14
営業状況 2025年4月閉店
駐車場 南光河原駐車場を利用(3月下旬〜12月下旬は無料)

※あくまでも記事作成時点の情報です。

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