「メルキュール鳥取大山リゾート&スパ」は、中国地方最高峰・大山(だいせん)の南麓に佇むリゾートホテルです。もともと「ロイヤルホテル大山」として親しまれてきましたが、2018年に世界的ホテルチェーン「アコーホテルズ」のメルキュールブランドにリブランドし、2024年4月からは「メルキュール鳥取大山リゾート&スパ」として新たにスタートしました。雄大な大山の自然に抱かれた広々とした客室、天然温泉の露天風呂、地元鳥取の食材を活かしたレストランと、リゾートホテルとしての設備が充実しています。金持神社への参拝や大山登山の拠点としても人気があり、播磨エリアからは中国自動車道・米子自動車道を経由して約2時間半でアクセスできます。大山の四季折々の景色を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごせるホテルです。
アクセス・駐車場
メルキュール鳥取大山リゾート&スパは、米子自動車道「溝口IC」から県道45号線を北へ約15分の場所に位置しています。赤穂方面からは山陽自動車道→中国自動車道→米子自動車道と乗り継いで約2時間半、姫路市からは約2時間15分ほどで到着します。蒜山高原からは蒜山大山スカイラインを通って約40分の距離なので、ホテル蒜山ヒルズや蒜山家きんべえ、ひるぜんジャージーランドを楽しんだ後に大山方面へ移動するルートも人気です。
駐車場はホテル敷地内に約200台分の無料駐車場が完備されており、大型車も駐車可能です。冬季は積雪があるためスタッドレスタイヤの装着が必要です。車がない場合は、2026年1月5日から運行が開始された無料ホテルシャトルバスを利用できるほか、JR米子駅や皆生温泉からの送迎バス(要予約)も運行されています。JR米子駅からは路線バスで約50分、「大山ロイヤルホテル前」バス停下車すぐです。
外観
大山の緑に囲まれた壮大な外観が印象的なリゾートホテルです。建物自体は1988年の開業当時の構造を活かしつつ、リブランドに合わせて外装もリニューアルされています。ホテルの背後には大山の雄大な山容がそびえ、晴れた日には「伯耆富士」と呼ばれる美しい稜線を間近に望むことができます。冬は一面の雪景色、春は新緑、秋は紅葉と、四季折々に異なる表情を見せてくれるのが大山エリアの魅力ですね。

館内
館内に入ると、吹き抜けの開放的なロビーが出迎えてくれます。天井が高く、大きな窓から自然光が差し込む空間は、到着した瞬間からリゾート感を味わえます。ロビー周辺にはソファやテーブルが配置され、チェックイン前後のくつろぎスペースとしても利用できます。リブランド後はメルキュールブランドらしい洗練されたインテリアに一新されており、フランスのホテルブランドならではのエスプリが感じられます。
館内にはラウンジも設けられており、ドリンクサービスを楽しめます。ただし、お子様連れのファミリーも多く利用されるため賑やかな雰囲気で、ドリンクも紙コップ提供のため、高級ホテルのクラブラウンジをイメージされると少しギャップがあるかもしれません。リゾートホテルのカジュアルなラウンジとして利用するのがちょうど良いですね。






部屋(客室)
客室はツインルーム、ダブルルーム、和洋室、和室など多彩なタイプが用意されています。全174室で、いずれもゆったりとした広さが特徴です。大山側の客室からは窓越しに雄大な大山の眺望を楽しむことができ、朝は大山から昇る朝日、夕方は夕焼けに染まる山容と、時間帯によって異なる絶景を堪能できます。リニューアルされた客室はモダンで清潔感があり、ベッドの寝心地も良く快適な滞在ができました。
バスルームも広めに設計されており、アメニティはメルキュールブランドのオリジナルアメニティが用意されています。客室の一部には老朽化が見られる箇所もありますが、清掃は行き届いており、全体的には快適に過ごせる水準です。家族連れにはトリプルルームや和洋室がおすすめで、添い寝のお子様も対応可能です。







風呂・温泉
ホテル内には天然温泉の大浴場「大山の湯」があり、宿泊者は無料で利用できます。泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉で、「美肌の湯」としても知られています。とろりとした肌触りのお湯で、入浴後はお肌がしっとりすべすべになると評判です。
大浴場には内湯と露天風呂が併設されており、露天風呂からは四季折々の大山の自然を目の前に楽しめます。特に冬の雪見露天風呂は格別で、「雪見露天風呂、食事、お部屋どれをとっても想像以上でした」という口コミも多く見られます。秋の紅葉シーズンも色づく山々を眺めながらの入浴は最高の贅沢ですね。サウナも併設されており、リフレッシュには申し分ありません。利用時間は15:00〜翌朝10:00(深夜メンテナンス時間あり)で、朝風呂も楽しめるのが嬉しいポイントです。

食事
※昨今の物価高騰で価格改定が頻発しているため、記事に記載されている料金は参考程度でお願いします。
夕食はフレンチコースと和食会席から選べるプランが基本ですが、2026年3月〜6月は「春ビュッフェ」が開催されており、和牛や海鮮をはじめとした豪華なメニューをビュッフェスタイルで楽しめます。平日と週末でメニュー内容が変わるのも嬉しいポイントで、4月からはマルシェビュッフェも加わります。地元鳥取の食材を活かした料理は見た目も味も上品で、口コミでも「何を食べても何故か美味しい」と高く評価されています。ライブキッチンでは目の前で調理してくれるので、出来立ての料理を堪能できますよ。
朝食ビュッフェも品数豊富で、大山のジャージー牛乳やヨーグルトなど地元ならではの品も並びます。パンやおかず類も充実しており、「朝ごはんもめちゃくちゃ美味しく、ライブキッチンも最高でした」という声が多いですね。食事の質の高さはこのホテルの大きな魅力の一つだと感じました。







レビュー・まとめ
メルキュール鳥取大山リゾート&スパは、大山の大自然と上質なホテルステイを同時に楽しめる贅沢なリゾートホテルでした。天然温泉の露天風呂から眺める大山の景色は本当に素晴らしく、特に冬の雪見風呂は一度体験する価値があります。食事のクオリティも高く、地元鳥取の食材を活かした料理は宿泊の大きな楽しみの一つです。リブランド後はサービスの質もさらに向上した印象で、コストパフォーマンスの良さを評価する口コミが目立ちます。
良い点:天然温泉の露天風呂から大山の絶景を楽しめる、食事(特にビュッフェ)のクオリティが高い、客室が広々としている、無料駐車場200台完備、2026年からシャトルバス運行開始、素泊まり1名4,000円〜とリーズナブルなプランもある、オールインクルーシブプランあり。
気になった点:客室の一部に老朽化が見られる、チェックイン時に混雑すると待ち時間が発生する、事前チェックインフォームが英語表記でやや分かりにくい、ラウンジはカジュアルな雰囲気なので高級感は控えめ。
おすすめシーン:大山登山やハイキングの拠点として最適です。蒜山・大山エリアの観光と組み合わせて、蒜山家きんべえで食事をしたり、ひるぜんジャージーランドでジャージー牛乳ソフトクリームを楽しんだり、蒜山手打ちそば叉来で十割そばを味わったりする旅行プランがおすすめです。旅の駅ヒルゼン高原センターや道の駅 風の家でお土産を購入し、金持神社で金運祈願をするのも定番のコースですよ。連泊割引プランもあるので、ゆっくり滞在して大山エリアを満喫するのがおすすめです。
施設情報
| 住所 | 鳥取県西伯郡伯耆町丸山中祖358-5 |
|---|---|
| 電話番号 | 0859-68-2333 |
| チェックイン | 15:00 |
| チェックアウト | 11:00 |
| 客室数 | 174室(ツイン・ダブル・和洋室・和室) |
| 温泉 | 天然温泉「大山の湯」(ナトリウム-炭酸水素塩泉)露天風呂・サウナあり |
| 料金目安 | 素泊まり1名4,000円〜 / 朝食付き1名7,000円〜 / 夕朝食付き1名13,000円〜 |
| 駐車場 | あり(無料・約200台) |
| 送迎 | 無料シャトルバスあり(2026年1月〜) |
| 公式サイト | 公式サイト |
※あくまでも記事作成時点の情報です。料金はシーズンやプランにより変動しますので、最新情報は公式サイトをご確認ください。
