室津「瀬戸内海の恵と技」展|10月10日~11月23日、2館共通300円

室津の特別展「瀬戸内海の恵と技」、2026年10月10日~11月23日、室津海駅館・室津民俗館を案内する海と漁具のイラスト

たつの市の室津海駅館・室津民俗館で、特別展「瀬戸内海の恵と技」が2026年10月10日(土)から11月23日(月・祝)まで開かれます。2館とも見るなら、高校生以上は共通券300円です。11月7日(土)・8日(日)は「関西文化の日」で入館無料です。

瀬戸内海の漁に使われた道具や歴史資料から、海とともに生きてきた人々の暮らしと技をたどる展示です。共通券は、単館券200円を2館分買うより100円安くなります。室津の港町散策と合わせて回るなら、休館日と帰りの交通を先に決めておきましょう。

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目次

開催期間と休館日|10月12日(祝)は開館、13・14日は休館

期間 2026年10月10日(土)~11月23日(月・祝)
時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
会場 室津海駅館(たつの市御津町室津457)・室津民俗館(たつの市御津町室津306)
休館日 毎週月曜日(祝日を除く)、10月13日(火)・14日(水)、11月4日(水)

開幕直後の3連休は、10月10日・11日・12日のすべてが開館日です。翌13日・14日は休館です。最終日の11月23日も祝日のため開館します。

出典:たつの市の特別展案内

見どころ|カキの産地・室津と岩見を支えてきた漁の技

たつの市御津町の室津や岩見は、漁業の盛んな港町です。近年はカキの名産地として知られていますが、古くから網漁や釣漁など、さまざまな漁が営まれてきました。本展は考古・歴史・民俗の資料を通して、瀬戸内海の恵みと、それを生かしてきた人々の技、海と人との関わりを紹介します。

室津のタイ縛り網漁具。縄を巻いた大小の樽と、縄につながる木製の部材
室津のタイ縛り網漁具(ミトダル・カズラダル・カズラナワ、たつの市教育委員会蔵)。出典:たつの市「特別展『瀬戸内海の恵と技』」

タイ縛り網の漁具は、縄を巻いた大小の樽と木製の部材でできています。特別展案内では、このほかに『網代日記』中巻(天保5年・1834年、個人蔵)や、『兵庫県漁具図解』岩見村 中高大繰網(明治30年・1897年、関西学院大学図書館蔵)も紹介されています。

会場の建物も見どころです。海駅館は廻船問屋の豪商「嶋屋」の建物で、たつの市の文化財です。民俗館は姫路藩御用達をつとめた豪商「魚屋」の建物で、1988年に兵庫県の文化財に指定されました。室津の北前船関連文化財は日本遺産にも認定されています。施設の詳細はたつの市の海駅館・民俗館案内で見られます。

入館料|2館なら共通券300円、1館なら単館券200円

券の種類 高校生以上 小・中学生
海駅館・民俗館の共通券 300円 150円
単館券 200円 100円

高校生以上が2館を回る場合、単館券なら200円×2館=400円、共通券なら300円です。1館だけなら単館券200円を選びます。

次の場合は入館無料です。

  • たつの市内の小・中学生
  • ひょうごっ子ココロンカードを提示した人
  • 11月7日(土)・8日(日)の「関西文化の日」は全員

2館を見る場合は、館の間の移動時間も含めて、16:30の最終入館に間に合うように計画しましょう。

出典:市の特別展案内

講演会・ギャラリートーク|参加無料、先着順で要申込

  • 記念講演会「瀬戸内海の魚と漁業」:11月1日(日)14:00~15:30、室津海駅館。講師は鷲尾圭司さん。定員30名、先着順・要申込。
  • 担当学芸員のギャラリートーク:10月17日(土)・11月7日(土)、各14:00~15:00。海駅館集合。各回15名、先着順・要申込。

参加費は無料ですが、海駅館の入館料が必要です。11月7日のギャラリートークは入館無料日にあたるため、入館料も無料です。

申込は海駅館の窓口、電話(079-324-0595)、電子申請(兵庫県電子申請システム e-ひょうご)で受け付けています。残席は公式案内の申込先か海駅館の電話で確かめましょう。

アクセス|月~土はコミュニティバス、日曜・祝日はタクシー

月~土曜日は、JR山陽本線「竜野駅」からたつの市コミュニティバス「竜野駅大浦線」に乗り、「室津」で降ります。バス停から海駅館は徒歩約5分、民俗館は徒歩約8分です。往復の便と時刻を出発前に確認しましょう。

日曜日・祝日は、山陽電鉄「山陽網干駅」かJR「竜野駅」からタクシーを利用します。帰りのタクシー代も予算に入れておきましょう。

車の場合は、山陽自動車道の龍野ICか龍野西ICから南へ約30分です。駐車場の場所は、海駅館(079-324-0595)に事前に問い合わせてください。

出典:たつの市「室津海駅館・室津民俗館への交通案内」

訪問前にチェックすること

  • 高校生以上が2館を回るなら共通券300円。最終入館は16:30
  • 無料で見るなら11月7日・8日。7日はギャラリートークもある
  • 講演会・ギャラリートークは先着順・要申込。残席と受付状況を確認する
  • 日曜・祝日はバスの案内がないため、タクシーか車で行く

2026年10月8日時点の情報です。来館前に特別展の公式案内で最新情報を確認してください。

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